定義や本質が忘れられたまま、溢れかえるイノヴェイションという言葉。
イノヴェイションとは何を指し、実現には何が必要なのか?
どんな態度で、どんな理念を構え、どんな面構えで、どんな歩みで未来へ向かっていくべきなのか、
徹底的に問い直すことで、はじめてイノヴェイションの一歩を踏み出せるのかもしれない。
未来のトレンドを発信し続けるメディア WIREDと企業の新しい価値創造をサポートするLoftworkが提供するのは、
未来を創りだすための「正しい問いの設定」と「答えを探すためのプロセス」。
コンサルティングという言葉は、あえて使わない。
「答え」は外から与えられるものではなく、まして、外から与えられる正解などないはずだから。
我々は、「答え」を提供するのではなく、思考の枠組みを飛躍的にひろげたり、新しい視点を投入したり、
リアリティを体感するアクティビティを設計したり、予定不調和を起こすプロセスを通して、
未来への価値と創造を生み出す一歩をご支援したいと思っています。
※Polémicaとは、スペイン語で「議論好き」という意味です。
「Innovation, being avant garde, is always polemic.(イノヴェイションとは、アバンギャルドなものであり、常に議論好きなものなのだ)」という世界最高の料理人の1人といわれるフェラン・アドリアの言葉にインスパイアーされています。
Polémicaはきっと楽しい旅になる
正しい問いの設定と、その問いに対する答えを導く方法はひとつではありません。
WIREDのメディアとしての知見と、
企業の新しい価値創造をサポートするクリエイティブ・エージェンシーLoftworkの豊富な経験を活かし、
ヒアリングを重ねながら最適なアプローチをご提案します。
Innovation, being avant garde, is always polemic.
世界5カ国で展開するWIREDの豊富なアーカイブ記事からのピックアップ、WIRED編集長の視点から対象文献のキュレーションなど、未来のトレンドを発信するメディアとしてのナレッジを活かしたリサーチを展開します。
WIREDとLoftworkのネットワークを活かし、研究者、起業家、芸術家、デザイナー、エンジニアからその道の職人まで、設定されたテーマに即した有識者を集め、設定された問いに対して、知見を深めるインタビューを実施します。
未来の価値を創造するためには、リアリティ(実体験)は欠かせません。テーマに合わせた現場を訪れ、観察し、探求し、洞察を得るためのフィールドワークを行います。
「正しい問い」のためのレクチャーや、デザイン思考のフレームワークを利用したワークショップ、プロジェクトメンバー全員でのディスカッションなど、インタラクティブなプロセスを通して、共に未来のシナリオを描いていきます。
全体のプロセス、得られた知見、未来への考察など可視化・言語化したレポートを作成。次のアクションへの指針として、また社内ステークホルダーへの共有や社外への情報発信として活用いただけます。
IDEAS + INNOVATIONS
テクノロジーの進化を通して、カルチャーから、サイエンス、ビジネス、医療、エンターテインメントまで、
社会のあらゆる事象を、読み応えのあるテキスト、美しいデザインとビジュアルでレポート。
テクノロジーが時代をどう変え、
時代がテクノロジーに何を望むかを考えることで、来るべき世界の未来像を探る総合メディア。
複数回のレクチャーとワークショップを通して、「人が服を想うとき」と、そのときにアパレル企業として何が出来るのかを考察。プログラムを通して、共に未来へのシナリオを描き、WIREDオリジナル冊子として集約した。アダストリア社員全員との共有をすべく、外部企業とコラボレーションし、アニメーション映像も制作。
>映像を見る
Creative Approach for “IMPACT”
ロフトワークは、オープンコラボレーションを通じて、Web、コンテンツ、サーヴィス、
コミュニケーション、空間などをデザインするクリエイティブ・エージェンシーです。
2.5万人のクリエイターが登録するコミュニティ「Loftwork.com」、
グローバルに展開するデジタル工作機器を備えたクリエイティブなものづくりカフェ「FabCafe」、
クリエイター向けコワーキング施設「MTRL KYOTO」、
クリエイティブな学びを加速するプラットフォーム「OpenCU」を運営しながら、幅広いサーヴィスを提供しています。
ロフトワークでは、“未来をデザインする”というコンセプトのもと、イノヴェイションを起こすプロセスを体感するシリーズイベントを開催している。vol.3では、未来の演奏をテーマに、ヤマハの4つの技術をもとにしながら、エンジニア・デザイナー・アーティストなど多様なメンバーでHack-a-thonならぬ、Play-a-thonを実施。「新たな演奏を通して提供できる体験は何か?」をテーマにアイディエーションを行い、最終的にプロトタイプとして「演奏」(Play)で成果物を発表した。
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オリンパスの技術をオープンにして、デベロッパーやクリエイター、企業や教育機関、そしてユーザーと共創しながら新しい写真体験を開拓していくオープンイノヴェイション活動のプロジェクトデザインを行った。
ユーザーリサーチからコンセプト開発、Webサイト制作、イベント実施、SNSでの情報発信などを通して、製品発売前の段階からプロジェクトを開示し実施。継続的に新しい写真体験を創出するエコシステムを構築し、今までにないビジネスを生み出すことを目的としている。このプロジェクトは、2015年度グッドデザイン賞の「ベスト100」と「未来づくりデザイン賞」に選出された。
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